リハビリ・コンディショニングサロンわか☆いち、笠松です。

久しぶりに合気道の技を用い、

相手を感じる稽古をし、

相手の反発。

相手の意識。

力の入れ方。

などが、

今までに比べ、

手に取るように分かることに気づく。

こういう感覚が分かるようになると、

力づくの無意味さが、

今までより

さらによく分かる。

思い通りにならない

部分に対して、

力を増やしても

しょうがない。

思い通りにならない部分を

しっかり観察すると、

どのように

動かしたら良いか

よくわかる。

相手は無意識で、

やってることが多い。

相手が気づいていないことを、

こちらが気づき

導く。

身体の問題点で

筋力が足りないと言われた方。

それは本当でしょうか?

その前に意識の持ち方や

力の使い方、力の抜き方など

まず、やるべきことは

間違いなく他にあります。

それをやって

どうしようもないような問題点で

初めて筋肉が足らない

って考えるくらいが

バランス良いかも。

これは体感しないと

中々分からないかもしれませんが。

こういう力って、

昔はいろいろなところで

体感できたんでしょうが、

今は、なかなか感じられる場所は

少なくなってきていると思います。

そして、

言語化できる方。

また、

それを病気やスポーツ、

生活などと

結びつけられる方も

少ないでしょうしね。

体感すると

違いはすぐに分かると思いますが、

価値を感じとれるかは、

また別問題。

しっかりとした

積み重ねをしたことが

ある方ほど

価値は伝わりやすいです。

目先の勝ちに溺れると、

本当の価値は

どんどん分かりにくくなる。

目先の勝ちを

何よりも

優先させなければ

ならないくらい

追い込まれる前に

システムを変えちゃいましょう。