こんにちは☆



リハビリ・コンディショニングサロンわか☆いちの笠松です。



カラダの調子はいかがでしょうか?



前回のブログ(肘の痛みについて)
今回は、手・手指の痛み、痺れ、手に力が入りにくいなどの症状についてです。
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トリガーポイントにより痛みや痺れ、灼熱感、腫れ、過敏性、筋力低下、関節可動域の減少という状態を引き起こすことがあります。



これらの症状は、頸部、胸、上背または肩のトリガーポイントで引き起こされることが多いんですが、上顆炎、関節炎、滑液包炎、腱炎、テニス肘、手根管症候群、または神経障害の兆候だと診断されやすいんですよね。



しかも、原因になるトリガーポイントは手ではなく、前腕やさらに遠位の頸部周辺(斜角筋等)にあったりするんです。
斜角筋の位置についてはこちら
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さらに、へバーデン結節やブシャール結節という指の変形も酷使された骨間筋のトリガーポイントによる可能性も。
掌側骨間筋の位置についてはこちら
背側骨間筋の位置についてはこちら



なので、症状の初期であるなら骨間筋のトリガーポイントを取り除くことで、両方の結節を取り去れる可能性もあり、結節が完全に発達した後でも縮小できる場合は多いみたいですよ。



トリガーポイントによるものであれば、日常のケアを行うことや負担を減らすことにより、予防も可能ということになるんですねー。



整骨院や整体、整形外科等に通っていても改善がみられない場合や手術という選択肢を選ぶ前に、トリガーポイントがないか確かめてみてはどうでしょうか?



うちのサロンに来てくれてもいいですよ(笑)
リハビリ・コンディショニングを詳しく知りたい方はこちら



次回のブログでも、トリガーポイントによって起こりうる症状を紹介させて頂きたいと思います。



楽しみにしていて下さいね。



ちゃんちゃんm(__)m



トリガーポイントについては

誰でもできるトリガーポイントの探し方・治し方 筋の基礎からセルフトリートメントまで
Clair Davies/Amber Davies 著 大谷 素明 監訳

を参考にさせて頂いています。



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わかりやすいので、体感しやすいですし、再現性も高いと思います。



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