居宅介護支援事業所　リハ　いち　管理者の岩﨑です。

暑くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は暑いのが苦手で、これからの季節は毎日大変です。

とにかく暑いのが嫌いなので、涼を求めるため、おかげで熱中症には今までなった事はありません。

ですが、油断はできません。こまめに水分補給を行い熱中症予防を心掛けたいと思います。

熱中症と一括りに言いますが、熱中症には4つの症状があるようです。

【熱疲労→熱射病→熱失神・熱痙攣】

　熱疲労とは汗をたくさんかき体温はやや高めですが、顔などに赤みはなく青白い状態です。

多くの場合は眩暈や頭痛、吐き気を伴います。

この段階で水分補給し体調を戻しておかないと、熱射病へ移行します。

汗はあまりかかず、顔が赤く、体温が38℃以上に上昇し、意識障害 (熱失神) をおこし、痙攣（熱痙攣）が惹起され、一刻も早く医療機関への救急搬送が必要です。

熱中症にかかったら、早めに適切な処置をする事が大切です。

また、話しかけても反応が鈍い、言動がおかしい、意識がはっきりしないと言った症状がある人を見れば、速やかに救急車を要請しましょう。

年々、異常気象で暑すぎる夏ですが、熱中症予防を心掛け乗り越えましょう。

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