皆様こんにちは ^^
デイサービスリハいち管理者の山田です。

今回は立つをテーマに書かせていただきたいと思います。
日常生活で立つ場面は多くみられると思います。
その立つという動作が不必要に力んだ立ち方だと、長時間身体に負担がかかり、痛みや疲れの原因になることが考えられます。

ではどうすれば不必要に力まず立つことが出来るのかというと、身体の中心軸(センター)を使うことで、楽に立つことが出来ます。
身体の中心軸は、百会の少し後ろから背骨の前を通って股関節を抜け、膝裏を通り、うちくるぶしの下を通ります。
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このラインには身体を安定させる筋肉や、骨が存在しているので楽に立つことが可能になります。

それでは具体的にどう立つかを紹介します。

~楽に立つ立ち方~

①仙骨を立てる。
②みぞおちの力を抜く。
③膝を抜く。
④頭の重さを背骨の前・膝裏・うちくるぶしの下を通り、地面に落とす。

ちょっとわかりづらい方は、体操をしてその状態を作ってみましょう。

まず今の立った感覚を感じて下さい。
その後椅子に座って体操を行います。

仙骨を立てる
①みぞおちを抜く
みぞおちの部分を背骨の方に押し込みます。たいていの人が痛みが出ると思うので、
その痛みが軽減されるまで待ちます。

②うちくるぶしの下を20回ほど叩く。
うちくるぶし下の感覚を作ります。

③膝の裏を押しながら膝の曲げ伸ばしを行う。
膝裏の意識を作ります。

もう一度立ってみましょう。
足がドシっと地面に乗ってる感覚がわかると思います。

これが無駄な力みなく立つ姿勢になります(^_^)

この姿勢で相手を押すと、簡単に押せます。
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そうでないとこんな感じに笑
IMG_6812


是非日常生活に取り入れてみて下さいね(^^♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

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