こんにちは。
リハビリ特化型デイサービス、リハ☆いち 機能訓練指導員の長野です。

今年は梅雨入りが遅く、
未だにジメジメ湿度が高く蒸し暑さが続いていますね。
この様な時は、気分的にも優れずに何をするにも嫌になってしまいますよね。

この様な時期には、多くの病気になりやすいので注意して頂きたいので、
簡単になりますが、夏になり得る病気を知ってもらおうと思います。

●一番認知度が高いのが、熱中症!!
気温28℃以上の高湿度・無風の日は熱中症の注意が必要。
人間の体からは体温調節するとき皮膚の表面から熱を放出します。
さらに、汗をかいてその汗が蒸発するときに熱を奪い体温を保とうとします。
しかし、気温・湿度が体温よりも高くなると、この機能が正常に働かず熱が体内にこもり大量の汗をかいてどんどん体温が上昇してしまいます。
屋外に限らず屋内でもおこります。
症状はめまい、頭痛、吐き気、痛みを伴う筋肉の痙攣などがあります。
症状がでたら、病院受診を!!

●猛暑が続くと高齢者の脳梗塞が増加!!
加齢に伴い、高齢者の大半は脳血管に動脈硬化があります。
そのため、暑さで大量のかいても水分補給しないと血管の幅が狭くなりさらに、
血液がドロドロになり血管を詰まらせやすくなるので注意しましょう。
水分はこまめに摂取し涼しい部屋で過ごして下さい。

●虫にも注意しましょう。
アナフィラキシーショックと呼ばれる
過剰なアレルギー反応です。患部が赤く腫れあがり、激痛を伴います。
症状では、蕁麻疹・呼吸困難・意識障害など危険な状態に陥り命にかかわるので
症状が出たら救急車を呼びましょう。

●クーラーの掃除をしないとカビが多い。
クーラーの清掃をしないとカビが繁殖しやすくカビ菌が風に乗り体内に入ると
過敏性肺炎を起こすことがあるとのことです。
クーラーを使う前に掃除をお勧めします。

ということで、
今年の夏も始まろうとしています。
体調に無理なく水分補給を忘れずに体を動かして下さいね。
介護士の濱野さんも水分補給をしっかり摂りながら仕事に励んでいます。
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それでは、この暑い夏も笑顔いっぱいで元気に過ごしていきましょう☆

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