こんにちは!和歌山市の訪問看護ステーションリハ☆いち、訪問看護師の沖屋です。

私が中学・高校の時には親のしつけが厳しくて、子供心に“うるさいなぁ”と思っていました。

そんな私が大人になり、親になり、子供たちが大きく育つにつれて心配事も増えてきた今、子供に対して口うるさく言っている自分に気が付きました。

自分が子供の頃に思ったように子供たちも思っているだろうなと、親になって初めてつくづく実感する毎日です。

振り返って考えると、私の事を思う親の愛情でもあったのだと、今は思う事が出来ます。

最近ですが、私が母に子供の事を相談すると“あんたも親になったなぁ”と言われました(><)

親の気持ちは、親になってみないとワカラナイものですね。私が親に言われた言葉の中で一番嫌だったのは“勉強!勉強!”と言われる事でしたので、自分の子供たちには“勉強”と言わないように心掛けています。

テストの点数でも怒りません。それが、良いのか悪いのかは解りませんが、部活に励んでもらい休みの日にはたくさん遊ぶ事を薦めています。
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でも、世の中にはルールがありますよね。

私の家のルールは大きく2つあり「嘘をつかない」「自分がされて嫌な事はしない」・・・まぁ、赤点を取っても堂々と見せに来たりしますけど((笑)隠されるよりはいいのかな?(^^;)

これから受験や就職活動になると成績が絡んでくるのも現実なんですが、長男は就職し、やりがいを感じて働いていますし、残りの弟たちはどうなるやら、分かりませんが、自分が就職する時に、“なぜ看護師になろうと思ったのか思いだせませんが、きっかけはどうであっても今では看護師になって良かったと思えるので、子供たちにもこの仕事で良かったと、思える仕事を見つけて欲しいと思います。

さあ、これからまた訪問に行ってきます。

和歌山市で訪問看護やリハビリが必要な方はご相談くださいね。

では。
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